このたび、本学医学部生化学担当の2講座を再編するにあたり、当講座では新たに助教を募集いたします。疾患研究に興味をお持ちの方であれば、研究のバックグラウンドは問いません。本学基礎医学講座には、医学部、薬学部、理学部、農学部、工学部、教育学部など、多様な学部出身の教員が活躍しており、幅広い専門性を歓迎します。
募集の概要
- 任期:5年+5年(計10年)を経た後、永年雇用に移行。
腰を据えて長期的に研究を進めたい方にも最適な環境です。将来的に海外留学を目指す方には、積極的にサポートを行います。 - 研究環境:疾患モデルとしてゼブラフィッシュとマウスを使用。
※マウスアレルギーにお悩みの研究者の方でも、ゼブラフィッシュを用いた研究に取り組むことで、その懸念を解消できます。新たな挑戦をぜひご検討ください。 - 主な役割:研究活動が主です。希望に応じて教育活動を担当。
当方では、医学部の医学科、看護学科、先進医療科学部(臨床検査、臨床工学)の生化学教育を行っています。希望に応じて、多様な教育経験を積む機会が得られます。
大分市は瀬戸内海式気候に属し、一年を通して比較的過ごしやすい気候が特徴です。また、「おんせん県」として知られる大分県ならではの魅力として、大学の近隣だけでも源泉掛け流しの温泉が3か所もあります。温泉好きの方には、心身をリフレッシュさせながら生活できる環境が整っています!
疾患研究に情熱を持ち、新たな環境で研究・教育に取り組みたい方のご応募をお待ちしています。
連絡先: thanada@oita-u.ac.jp (担当 花田)どうぞお気軽にご連絡ください。